事業計画(2023年度)

 本会は、会則第3条の目的を達するために、第4条に掲げる事業について内容の充実を図りつつ、継続して実施してきたところである。
 本年度の事業計画においては、就職及び大学院進学への支援の充実を図るとともに、本部主催行事及び支部活動など、従来からの事業について、一層の内容の充実を図りながら、継続して実施する。

1.父母懇談会の運営
 2023年度の父母懇談会は、別紙のとおり、5月下旬から7月下旬にかけて対面型で実施する。

2.広報事業

(1) 会報「浩洋」を年4回(4月、7月、10月、1月)発行し、東京理科大学報(TUS Journal)、及びTUS ALUMNI JOURNAL(東京理科大学校友会[理窓会]会報)と共に全会員に送付する。
 「浩洋」には、東京理科大学の教育・研究活動、進路・学生生活の現状、課外活動などにおける学生の活躍を大きく取り上げると共に、「定期総会」「父母懇談会」「本部主催行事」及び各支部からの活動報告など、「会員寄稿」も含めて身近な話題を多く盛り込み、会員相互のコミュニケーションの場としても活用し、より親しみやすい会報とする
(2) こうよう会の目的及び役員構成などの概要をはじめ、父母懇談会などの各種事業をまとめたご案内(リーフレット)を発行し、学部新入生のご父母宛に送付する。
(3) こうよう会ホームページの一層の充実を図り、各種行事の案内及び活動報告を中心に、大学の最新情報も含めて、情報を提供する。
(4) こうよう会行事Web申込システムの利用を促進し、「こうよう会行事Web申込利用ガイド」を浩洋4月号と共に学部新入生のご父母宛に送付する。

3.奨学事業への支援
 大学が運営する「東京理科大学家計急変奨学金(給付制)」に助成する。

4.教育研究活動への支援
 学生の学修および研究活動に資する大学の活動に対して支援する。

5.課外活動等への支援
 学生の課外活動等の活性化を図るために、大学の栄誉を高める可能性があると期待できる団体・個人、又は理大祭・体育祭などの全学行事の実行委員会に支援する。

6.就職・進学についての支援
 大学が実施するキャリア支援の後押しとして、キャリアカウンセラーの経費等に支援する。

7.国際化に対応するための支援
 大学が実施する学生の教育における国際化の後押しとして、留学・英語力向上のための取組等に支援する。

8.入学・卒業記念品の贈呈
 2023年度の「学部入学生」「学部卒業生及び大学院修了生」に対して、記念品を贈呈する。

9.本部主催行事の開催
 東京理科大学こうよう会本部主催による講演会を実施する。
 なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、開催の中止、動画配信やオンライン対応などに変更する場合があります。

10.支部・地区活動の実施
 ご父母相互の親睦を深めると共に、教育研究活動、学生生活及び学生の進路 選択への理解を深めるための行事として、大学の教職員による講演会・懇親会等を支部・地区毎に企画運営し、支部・地区主催行事として実施する。
  また、副会長選出地区の支部間の親睦や、活性化のための地区活動費により、積極的な交流を推進する。2023年度はこうよう会活動のさらなる活性化を図るため、ポストコロナ事業再構築補助として予算を見直し、支部・地区活動の行事回数などを増やす。

11.会議の開催
 こうよう会の円滑な運営を行うために会議を開催する。
 なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、郵送による書面議決やオンラインでの開催などに代える場合があります。
  (1) 定期総会
  (2) 役員会
  (3) 常任役員会
  (4) 支部総会
  (5) 支部役員会

12.学生支援対策費
 語学試験(TOEIC-IPテストなど)の受験料等を補助する。

13.図書購入費
 各キャンパスの図書館に置く学術書等を購入します。

14.ホームカミングデーのイベント
 ホームカミングデーの開催に伴い、「こうよう会OG・OB再会の広場」並びに、模擬店「こうようマルシェ」を実施します。

15.こうよう会設立20周年記念事業のための積み立て
 2024年にこうよう会が設立20周年を迎えることから、記念事業のための予算を積み立てる。また、同事業実施に伴い、積み立て予算から 広告活動費として一部支出する。

以上