【支部活動報告】山口県支部「講演会・茶話会」

◆平成28年度 支部活動報告
【ご報告】 10/29 (土) 山口県支部 「講演会・茶話会」を開催しました。

○開催日 平成28年10月29日 (土)
○開催場所 ホテル サンルート 徳山 (山口県周南市)
○内 容 (1) 講演会 (2) 茶話会 (3) 就職・進学に関する説明会
○参加人数
 正会員・賛助会員 9名(7世帯)
 大学教職員  2名
 理窓会(同窓会)     8名
○ 報告
【総括・全体】
・山口県支部行事は、理窓会の山田顧問、山口支部の福永支部長をはじめとする支部会員と、こうよう会山口県支部会員の参加のもと、松村支部長のご挨拶から始まりました。
・続いて、東京理科大学の平川副学長のご挨拶あと、平川副学長による講演会と、こうよう会と理窓会が一体となった茶話会、そして、学生支援部の茅壁課長により、就職・進学に関する説明会を実施しました。
【講演会】
・東京理科大学の平川副学長に「ものの流れを科学する」をテーマにご講演をいただきました。講演では、主に生産・物流活動と在庫管理のもとに問題解決やものの流れを制御する方法を、分かりやすくご説明いただきました。その中で特に印象に残ったことは、「疑問(観点)をもっていないと、問題は見えてこない」ということと、ハイブリッド生産管理とバランスが大切であるというお言葉でした。
・参加者の方から、「今までは漠然とものの流れを感じていた。物事を解明するには、事実を明らかにし、問題を視覚化、共有化することが重要であることが理解できた。」とのコメントがありました。
【茶話会】
・和気あいあいとした雰囲気のなか、理窓会の会員の方々とも大いに語り合い、親睦を深めることができました。
【就職・進学に関する説明会】
・山口県出身の東京理科大学学生支援部の茅壁課長により、現在の就職環境、就職・進路活動をポイントにご説明がありました。
・特に、就職活動にあたっては、インターンシップでは企業の方と知り合い、企業の方と触れ合う。更には、東京理科大学で学んでいることをアピールすることが重要であり、いろいろなネタを持っておくことが大切であるとのお言葉が印象的でした。

≪会員へのメッセージ≫
・このたびの支部行事は、講演会・茶話会を中心に実施し、参加者の親睦かつ交流を深めることができました。
・引き続き、更に魅力を感じられるイベントを企画し、山口県支部会員の親睦を深め、支部活動の活性化を図っていきたいと思います。
・次回も、多くの参加者をお待ちしております。