東京理科大学では、このたびの災害による災害救助法適用地域に居住されている在学生及び入学予定者を対象に授業料等の減免措置が講じられました。
対象となるご父母の皆さまが、従来の平穏な生活を一日も早く取り戻されることをお祈り申し上げます。
船木 真左美
→大学ホームページ(震災の被災者を対象とした経済的支援措置)
→大学ホームページ(地震の影響に伴う授業等の学事関連問い合わせ一覧)へのリンク
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◆平成22年度 支部活動報告
【ご報告】3/20(日)就職講演会を開催しました。
北海道支部「就職講演会」の概要は、以下のとおりです。
■第一部
学生支援部就職課(神楽坂)課長の小澤様からの就職に関する最新情報の講演をいただきました。
①就職を取り巻く社会状況
②大学に求められる新たな役割
③今後の気になる動向等について
④地元企業への就職状況
![]() 荒谷支部役員による司会 | ![]() 就職課(神楽坂)課長小澤様によるプレゼン |
■第二部
①昨年の卒業生・柴田庸平君による就活体験談
②今年の卒業生・安藤亮太君による就活体験談
③昨年の卒業生のご父兄・柴田尚彦様による親の立場からの体験談
日本における就職状況が厳しい中、本学の就職に対する積極性と学生の就活における情報収集力、企画力及び能力の高さによりグローバルでハイレベルな企業への就職率が高いことを再認識しました。
就職課からの具体的な情報、卒業生の方の体験談を通しての生の声、ご父兄の就活中の子どもへの適切なアドバイス例等を聞くことができ、参加者の皆様の反響も大きかったのではないかと感じました。
![]() 卒業生・柴田庸平君による就活体験談 | ![]() 卒業生・安藤亮太君による就活体験談 |
![]() 卒業生のご父兄・柴田尚彦様による体験談 | ![]() 羽田本部副会長による挨拶 |
今回は、東日本大震災にみまわれ世の中が大変な中、開催の中止も考えましたが私達の子どもたちが無事に就職し自立することがこれからの社会へのそして被災地復興への貢献のひとつとなるだろうということを鑑み、就職講演会を粛々と進行させていただきました。ここに被災された方々に心からのお見舞いとともに犠牲になられた方々に対しまして哀悼の意を表します。
●支部から会員へのメッセージ
今回は、初めての企画ということでイメージがなかなか描けず心配しておりましたが多くの方々にお集りいただき役員一同大変うれしく思っております。
快く協力してくださった大学の小澤様、柴田君、安藤君、柴田君のお父様には、本当に感謝です。
当日は、質疑応答の時間が十分に設けられず申し訳ございませんでした。
今後とも会員の皆様のアイデアがあれば柔軟に取り込んで企画していきたいと思っております。遠慮なく支部あるいは本部のほうへご意見、ご提案を頂きたくお願い申し上げます。
◆平成22年度 支部活動報告
【ご報告】3/6(日)熊本県支部就職講演会を開催しました。
熊本県支部「就職講演会」を開催し、学生支援部就職課(神楽坂) 課長の小澤様から最新の就職に関する情報を講演いただきました。
その内容としては、
①就職を取り巻く社会状況
②大学に求められる新たな役割
③今後の気になる動向等について
以上を詳細にプレゼンテーションされました。
特に21世紀に入っての社会的雇用構造の変化や、グローバル企業の雇用形態の変化が及ぼす新卒雇用構造の変化を表やグラフを用いて丁寧に説明いただきました。
また、今後もこのような行事を続けて頂きたい、参加者の皆さまから参加してよかったと感想をいただきました。
●支部から会員へのメッセージ
支部の自主行事として昨年11月に、東京理科大学薬学部の寺田教授を招いて、またこうよう会会長にも臨席を願い「薬の利き方利かせ方」について講演会を開催しました。
続いて本年3月に今回ご報告の「就職講演会」を開催した次第です。
支部会員の参加者も大幅に増えております。本年度の支部の事業はこれで終了いたしましたが、これからも会員の皆さまとの交流を深めるため様々な行事を計画していきたいと思います。
そこで、楽しく会話を楽しむことはもちろん、子どもたちの大学生活の様子を情報交換したり悩みを相談したりしましょう。
どうぞ、父母懇談会をはじめ、支部の行事に気軽にご参加ください。お待ちしております。
◆平成22年度 支部活動報告
【ご報告】3/12(土)広島県支部芸術鑑賞の集いを開催しました。
「日本画の前衛」展を鑑賞し、その後、旧浅野藩庭園縮景園を眺めながら茶話会を開催しました。
前日に東北、関東大地震が発生したことで、中止を考えましたが、こんな時だからこそ情報交換をすることが必要なのではとの声から予定どおり開催をしました。
当日は、お天気にも恵まれ縮景園の梅が満開でいい香りを放っておりました。
絵画の鑑賞は、それぞれのペースで行いましたが、その後の茶話会では全員で和気アイアイと楽しい時間を共有することができたと思っております。
「日本画の前衛」展では、終戦をはさむ激動の時代の中で「日本画」がいかなる表現を追及してきたのかがよくわかり、いつの時代も自由、闊達に創作している人々が入ることに驚き、大地震発生のため、子どもたちの安否がきになったこと、子どもたちに知らせたことなどを言い合い「うちの子供にも知らせよう」と参考になることもありました。
また、今後もこのように和気藹々と話し合う機会がほしいという声があがり、参加者の皆さまから参加してよかったと感想をいただきました。
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●支部から会員へのメッセージ
これからも会員の皆さまとの交流を深めるためいろんな行事を計画していきたいと思います。
そこで、楽しく会話を楽しむことはもちろん、子どもたちの大学生活の様子を情報交換したり悩みを相談したりしましょう。
どうぞ、気軽にご参加ください。お待ちしております。
◆平成22年度 支部活動報告
【ご報告】2/26(土)就職懇談会を開催しました。
日時:平成23年2月26日(土)
場所:三宮研修センター(神戸市)
参加者数:15名
講師に学生支援部部長の小林秀至氏を招き、就職懇談会を開催しました。小林部長には、親の時代からの激変、エントリーシートや試験問題・面接について、親として子どもへの接し方・禁句例、そして理科大生の就職・進学状況など、具体的に分かりやすく説明していただきました。
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懇親会は、茶話会形式で自由に会話する趣旨で始めましたが、やはり就職・進学や葛飾キャンパスへの移転などが話題となりました。
《支部長からのメッセージ》
関西においては、大学と地理的に離れているため大学・学生生活のことなどの情報を入手し難いのが現状です。今回のようなこうよう会の行事、父母懇談会に参加することにより、これらの情報を収集やご父母同士の交流をしていただければと思っています。ぜひご参加ください。
2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」では、多くの被害が発生したと報じられております。
この震災により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
こうよう会を代表し、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り申し上げ、取り急ぎお見舞い申し上げます。
◆平成22年度 支部活動報告
【ご報告】3/5(土)滋賀県支部、京都府支部合同懇談会を開催しました。
日時:平成23年3月5日(土)
場所:三井ガーデンホテル京都三条
参加者数:14名
東京理科大学から池北 雅彦 教授(理工学部応用生物科学科)をお招きし、学生生活・大学院進学および就職状況について、ご父母にわかりやすいようにパワーポイントを使用しお話いただきました。
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昨今に学生が参加するインターンシップ(就業体験)について、先生のご体験をおりまぜながら私達、親の世代にわかりやすい説明をしていただきました。
また、就職と研究室生活との共通点から、いかに社会と協調を保ちつつ、生活や研究をしていくことの大切さを丁寧にご説明いただきました。
子供は親に何を望むか、親はどのように子供に接していけばいいか、自分の子供達が今後困難な状況に遭遇した際に、親としていかに対処したらいいか、有益な教えをいただきました。
また、質疑応答の際には、親元を離れた子供を持つご父母の質問に、池北先生は、ご父母が納得されるまでご説明をされ、親として、大学を身近に感じることができた懇談会となりました。
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●支部から会員へのメッセージ
従来の就職懇談会や、父母懇談会等では掘り下げ切れなかった部分を、今回、池北先生に補っていただけた懇談会となり、特に理工学部からの参加者からは、具体的な質問にもきっちり受け答えていただけたことなど、大変満足度が高かったようです。
池北教授の講演は支部からのたっての希望で、今回実現しましたが、今後の参考になるお話をいただくことができ、参加者からは、「非常によかったので是非、次回からも今回のような形式の行事を行って欲しい」とのご要望も頂戴しました。
運営側である滋賀と京都の支部役員一同としては、支部会員の熱い要望に応えることができた懇談会となり、これから続けていきたいと感じました。
ぜひとも、次回は支部会員の方々のご参加をお待ちいたします!!
◆平成23年度 支部活動報告
【ご報告】3/5(土)大阪府支部、座談会で何でも話そう会を開催しました。
今回は「座談会で何でも話そう会」と題し、情報交換・懇親の集いを開催しました。東京理科大学学務部理学事務課より職員の方をお呼びし、教務関係・学生へのケアについてお話しいただきました。質疑応答の時間も設け、希望者を対象に個別面談を実施しました。
座談会では参加者の自己紹介を行い、終始和やかな雰囲気に包まれ、アットホームな催しとなりました。
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座談会終了後の懇親会では、食事をしながら講師や理窓会支部長を交え、参加者同士会話が弾み、盛会となりました。
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●支部から会員へのメッセージ
参加者が少なかったのは残念でしたが、ご来場くださった皆様からは「このような会を設けてもらい嬉しい」とのお声を頂戴しました。きっとご満足いただけたと確信しております。
次回はより多くの会員の方々にご参加いただけるよう、企画を検討したいと考えております。まだ、支部行事に出席なさったことのない方も、ぜひ気軽にご参加いただきたく存じます。
今後とも皆様のご理解・ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
◆平成22年度 支部活動報告
【ご報告】2/26(土)群馬県支部、就職・進学懇談会を実施しました。
![]() 分科会の様子 |
![]() 楽しかったバスの中 |
参加された方には、理科大生の現状と大学の支援体制、親の役割を十分わかっていただけたものと思います。次回も有意義で楽しい支部活動を企画しますので、ぜひ、ご参加ください。
![]() 熱心に学生に質問する保護者 | ![]() 懇談会のあと、茶話会でひと息 |
※今後の支部活動予定
・支部総会 平成23年7月31日(日)於 高崎ビューホテル
・支部行事 平成23年9月以降 内容検討中
ご要望があればお知らせください。
参加した群馬県支部会員から、以下のような感想をいただきました。
◇今回は教授や学生さんの生の声が聞け、大変有意義でした。研究室で厳しく鍛えてもらった自信が就活への前向きな取り組みにつながり、素晴らしい結果がついてくることを実感しました。このような素晴らしい企画を本当にありがとうございました。
◇就活実践講座を聞くのがちょっと遅かったと思え、少々あせりました。学生さんの話を聞いて、やはり自分から能動的にチャレンジすることは大切ですね。我が子は、そのタイプでないので、大変に心配しています。
◇エントリーシートを書いて、1次面接までいけるのが、1割。今の就職は大変だということを知りました。親として交通費・スーツ代を用意して、信じて、温かく見守っていきたいと思いました。