事業計画(2026年度)

東京理科大学こうよう会は、会則第3条に定める目的を達成するため、2026年度においても第4条に掲げる各種事業を計画的に実施し、学生支援および大学との連携強化を一層推進してまいります。

2026年度は、2025年度までに整備してきた会員管理および情報発信のデジタル基盤である「こうよう会ポータル」を活用し、会員サービスおよび運営体制のさらなる充実を重点課題として取り組んでまいります。

具体的には、父母と大学とのつながりを深める取組として、「父母キャンパスデー」を引き続き実施し、大学キャンパスを会場に教職員と父母が直接交流する機会を提供することで、大学への理解促進および父母相互の親睦を図ります。
また、父母懇談会等の主要事業については、茶話会形式を基本とした運営方法の定着を図るとともに、動線や進行を工夫することで、参加者にとって分かりやすく円滑な運営を目指します。

あわせて、会員サービスの質向上と事務運営の効率化を目的として、旅費精算業務の効率化に取り組みます。申請・承認手続の電子化や運用ルールの見直しを進めることで、事務負担の軽減と処理の迅速化を図り、限られた人的資源をより有効に活用できる体制づくりを進めます。

さらに、ポータルサイトの機能拡充について検討を進め、会員同士が継続的につながるためのコミュニティづくりのあり方を検討します。
各支部からの行事情報や大学からのお知らせに加え、支部活動や父母同士の交流に役立つ情報を共有できる場を整備することで、父母会活動への参加を促すとともに、会員相互および大学との連絡・情報共有の充実を図ります。

これらの取組を通じて、父母・大学・学生をつなぐ組織としての役割を一層強化し、こうよう会の活動が継続的かつ効果的に展開されるよう、運営基盤の充実と事業内容の発展に努めてまいります。

1. 父母懇談会・父母キャンパスデーの運営

  • 2026年度においては、父母懇談会ならびに父母キャンパスデーを、全国各地および学内キャンパスにおいて計画的に実施し、父母と大学との連携強化および父母相互の交流促進を図ります。
    父母懇談会については、引き続き全国各会場での開催を通じて、教職員と父母が直接意見交換を行う機会を確保し、学生の学修環境や学生生活に対する理解を深める場として実施します。
    また、首都圏の父母を対象とした来場型イベントである「父母キャンパスデー」については、前年度の取り組みを踏まえ、大学キャンパスを会場として継続的に開催します。本イベントでは、父母が実際にキャンパスを訪れ、大学の教育・研究環境や学生の学修環境を体感できる機会を提供することで、大学への理解を一層深めるとともに、父母が大学および父母会活動に継続的に関わる意欲を高めることを目的とします。

2. 広報事業

  1. 会報『Koyo(浩洋)』については、2026年度においても年4回(4月・7月・10月・1月)の発行を予定し、会員に対する情報発信の充実を図ります。4月号は紙媒体による郵送を基本とし、それ以外の号についてはデジタルブックとして配信することで、効率的かつ安定的な情報提供を行います。
    掲載内容としては、東京理科大学における教育・研究活動、学生生活や進路の状況、課外活動における学生の活躍をはじめ、代議員総会、代議員集会、支部総会、父母懇談会・父母キャンパスデー、本部主催行事および支部行事等の活動報告を中心に構成し、こうよう会の活動を分かりやすく周知します。
  2. こうよう会の目的、役員構成および各種行事をまとめた利用ガイド(リーフレット)については、引き続き作成・配布を行い、学部新入生のご父母を対象として送付することで、こうよう会の活動内容や参加方法についての理解促進を図ります。

3. システム化事業

  1. こうよう会ホームページについては、前年度に実施したリニューアルの内容を踏まえ、各種行事の案内、活動報告、大学の最新情報等の掲載内容を引き続き充実させ、会員にとって分かりやすい情報提供を行います。
  2. こうよう会からのお知らせや行事案内については、ポータルサイト及びメール配信を中心に行い、郵送物に頼らない運営を進めます。このため、行事申込等の機会を通じて会員のメールアドレス登録を促進し、必要な情報を速やかに届けられる体制を整備します。あわせて、現状の登録率25%から5ポイント増となる30%を目標として、継続的な周知及び登録促進に取り組みます。
  3. 保護者情報、会費納入情報、行事参加情報等を一元管理する統合管理システム「こうよう会ポータルサイト」を活用し、会員情報の管理や各種案内を効率的に行います。あわせて、会員の状況に応じた行事案内やお知らせを行うことで、父母との連絡をより円滑にします。
  4. さらに、ポータルサイトを活用し、支部活動や各種行事に関する情報、大学からのお知らせ等を掲載するコミュニティページを整備します。これにより、父母がこうよう会の活動を身近に感じ、必要な情報を確認しやすい環境を整えます。
  5. あわせて、事務運営の負担軽減を目的として、旅費精算業務の効率化に取り組みます。申請・承認手続の電子化や運用方法の見直しを行い、事務処理を簡素化するとともに、会員サービスの質の向上を図ります。
  • これらの取組により、情報提供の分かりやすさの向上と事務運営の効率化を進め、こうよう会の活動を安定的に実施できる体制づくりを行います。

4. 奨学事業への支援

  • 大学が運営する「東京理科大学家計急変奨学金(給付制)」に助成します。

5. 教育研究活動への支援

  • 学生の学修および研究活動に資する大学の取り組みに対して支援します。

6. 課外活動等への支援

  • 学生の課外活動等を活性化するため、大学の栄誉を高める可能性があると期待される団体・個人、または理大祭・体育祭などの全学行事の実行委員会を支援します。

7. 就職・進学についての支援

  • 大学が実施するキャリア支援を後押しするため、キャリアカウンセラーの経費等に対して支援を行います。

8. 国際化に対応するための支援

  • 大学が実施する学生教育における国際化を後押しするため、留学や英語力向上のための取り組みに対して支援します。

9. 入学・卒業記念品の贈呈

  • 学部入学生および学部卒業生・大学院修了生に対して記念品を贈呈します。

10. 本部主催行事の実施

  • 会員相互の交流促進及び大学への理解促進を目的として、本部主催行事を実施します。講演会等を通じて、大学の取組や学生生活等に関する情報を会員に提供するとともに、会員相互の交流を図ります。また、参加機会の拡大に向け、福岡県など首都圏以外の地域での開催を検討します。あわせて、理窓会主催のホームカミングデーに参加し、模擬店出店を通じて、卒業生などの来場者との交流及びこうよう会活動の周知を図ります。

11. 支部・地区行事の実施

  • ご父母同士の親睦を深めるとともに、大学で行われている教育・研究活動や学生生活、学生の進路について理解を深めていただくことを目的として、大学教職員による講演会や懇親会を、支部・地区ごとに企画・実施します。また、各地区においては、支部同士のつながりを深め、活動を活発にするため、地区活動費を活用して支部間の交流を進めます。

12. 会の運営

  1. こうよう会の円滑な運営を図るため、本部主催行事および式典を含む、以下の会議を開催する予定です。また、必要に応じて、郵送による書面での議決や、オンラインによる開催を行う場合があります。
    開催日案 会議 参加
    2026年 5月16日(土) 代議員総会 本部役員、支部長(代議員)
    第1回常任役員会 本部役員
    9月12日(土) 第2回常任役員会 本部役員
    代議員集会 本部役員、支部長(代議員)
    11月7日(土) 第3回常任役員会 本部役員
    11月28日(土) 本部主催講演会in福岡 役員全員、来賓者、会員
    2027年 1月30日(土) 第4回常任役員会 本部役員
    4月10日(土) 第5回常任役員会 本部役員
    5月15日(土) 第6回常任役員会 本部役員
    代議員総会 本部役員、支部長(代議員)

    ※開催日は予定であり変更になる可能性があります。

  2. 総会決議の質の向上と運営の煩雑さを抑えることを目的として、2026年度より現行の総会制から代議員制へ移行し、代議員制による運営を実施します。

13. 周年事業の準備

  1. こうよう会創立30周年
    • 2034年にこうよう会が創立30周年を迎えるにあたり、2025年度から10年間にわたり、周年事業費(総額1,100万円)の確保に向けて、毎年110万円を積み立てます。
  2. 東京理科大学創立150周年
    • 2031年に東京理科大学が創立150周年を迎えるにあたり、2025年度から7年間にわたり、大学への寄付(総額1,050万円)に向けて、毎年150万円を積み立てます。

14. その他(大学への支援協力)

  • 大学における学生支援の取組に協力するため、学生の経済的負担の軽減や生活支援に資する施策について、必要に応じて大学からの支援要請を踏まえ、常任役員会での検討を経て支援・協力を行います。これにより、学生の健全な学生生活の支援に寄与するとともに、父母会として大学の教育環境の充実に貢献します。

以上