全会員対象 東京理科大学 近代科学資料館 企画展「古代文化財の謎をとく ―X線で見えてくる昔のこと―」のお知らせ
11月5日(火)から12月14日(土)まで、神楽坂キャンパスにある近代科学資料館では企画展「古代文化財の謎をとく ―X線で見えてくる昔のこと―」を開催しています。
この企画展は本学理学部第一部応用化学科 中井泉教授がこれまで世界各国、日本各地の遺跡、美術館などで非破壊分析を行ってきた成果を紹介しています。また、展示作品として古代エジプト美術館所蔵のピラミッドを飾っていた貴重な4,600年前のタイル、ガラスの原料でもあるナトロンが使われていたミイラ(一部)、熊本県立装飾古墳館所蔵の古墳出土ガラス、ルネラリックの不思議な多色ガラスなど貴重な数々を展示しています。また、尾形光琳作「紅白梅図」の昔の姿を再現する復元制作の紹介ビデオ上映を行っています。ぜひ、皆様お誘い合わせの上、秋も深まる神楽坂めぐり散策の途中でお立ち寄りいただき、ご見学くださいますようお願いいたします。
1 名 称
「古代文化財の謎をとく―X線で見えてくる昔のこと―」
2 日 時
平成25年11月5日(火) 〜12月14日(土)
観覧時間 10:00〜16:00 休館日:日曜・月曜
※ただし11月23日(土)・24日(日)は理大祭(神楽坂)のため開館
3 会 場
東京理科大学 近代科学資料館 2F 企画展示室
JR総武線「飯田橋」西口徒歩4分
地下鉄「飯田橋」B3出口より徒歩3分
4 入場料
無 料
5 主 催
東京理科大学 近代科学資料館
http://www.tus.ac.jp/museum/
6 関連イベント
11月9、16、30日(土)14:00〜 ミニ解説ツアー(20分程度)
11月23日(土)理大祭 特別講演 11号館11-7教室 *事前申込不要 来聴歓迎
講演者:東京理科大学 理学部第一部 応用化学科 中井泉教授
岡山市立オリエント美術館、成田美術館
熊本県立装飾古墳館、古代エジプト美術館、森山知己様、井上暁子様
東京理科大学理学部応用化学科 中井研究室