【支部活動報告】北海道支部「長万部キャンパスイベント&見学会・講演会」

◆平成29年度 支部活動報告
【ご報告】 8/26 (土)、27日(日) 北海道支部 「長万部キャンパスイベント&見学会・講演会」を開催しました。

○開催日 平成29年8月26日 (土)~27日(日)
○開催場所 東京理科大学長万部キャンパス (北海道長万部町)
○内 容 (1) バーベキューパーティー&懇親会 (2) 長万部キャンパス見学会 (3)講演会
○参加人数
 正会員・賛助会員 12名(11世帯)
 こうよう会本部役員 1名 (鈴木 朋子 副会長(北海道・東北地区))
○報 告
 2012年から6年連続の開催となる今回は、「北海道・東北地区支部長会」との共催で、北海道支部・東北各支部の会員の皆様で13名の参加となりました。
 初日(8/26)は、「北海道・東北地区支部長会」に支部長のほか支部役員・会員の方もオブザーバーで参加、他の支部の活動状況や行事開催時の工夫などのお話を伺いました。
 その後の懇親会では基礎工学部の村上学先生も交えて、学生食堂前の芝生広場でのBBQパーティーに舌鼓を打ちながら参加者相互の交流・情報交換を行うとともに、宿泊は温泉付きの学生寮に宿泊するなど、学生気分を味わいました。
 2日目(8/27)は、村上先生のご案内により広大なキャンパスの各施設を見学した後、「今どきの大学生シリーズ~今どきの勉強」というテーマでご講演いただきました。
【講演会】
 従前、大学は「専門知識」を学ぶ場としての認識が一般的であったが、近年、理系大学・学部であっても「教養」をより重視する流れが出てきた。
 もちろん、大学は専門科目を学ぶ場ではあるが、その専門知識を活かす為には一般教養がベースに構築されていることが必要。アメリカの大学などはこの点に着目して、教養部分を強化することで、専門知識を社会に活かすことに成功している。
 今どきの学生にとっては、教養や知見の幅を広げる機会として学外活動における経験・体験が果たす役割も大きい。また、理科大内部においても、教養課程の充実を通じて、幅広い視野を持つ人材を育成することにより、理系専門大学として、よりステップアップできるのではないか、と言うことを議論している。

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≪会員へのメッセージ≫
 長万部イベントでは、学生たちの大学生活を身近に感じるとともに、東北地区の参加者の皆さんとの情報交換を通じて親睦を深めるよい機会となりました。
 北海道支部では、来年2月頃にも会員相互の交流機会として「社会見学会&交流会」の企画を予定しておりますので、是非ご参加ください。(詳細は後日お知らせします)