東京理科大学創立125周年記念こうよう会懸賞論文の入選作発表について
東京理科大学こうよう会では、東京理科大学の創立125周年を記念し、「Conscience--21世紀の科学は良心へ向かう--」をテーマとして、本学学部学生を対象に懸賞論文を募集いたしましたが、全学より24編の応募があり、審査の結果、以下のとおり、入選論文9篇を決定しました。
表彰式は、平成18年12月9日13時から神楽坂校舎ノービィビル6階N61教室にて行います。(基礎工学部1年生については、別途長万部校舎にて表彰式を行います。)
1.入選論文
■最優秀賞
該当者なし
■優秀賞
『良心から始まる21世紀 −これからの科学者の姿とは−』
基礎工学部 電子応用工学科 1年 浦辺 雅章
『科学を制御する良心の形成についての考察 知恵の世紀を実現してゆくために』
理工学部 工業化学科 4年 佐野 正典
『核問題の行方 −科学者に委ねられる判断−』
基礎工学部 生物工学科 1年 篠 夏子
■奨励賞
『21世紀の人口論 −遺伝子組換え食品は食糧危機を救えるか?−』
工学部第2部 電気工学科 4年 相川 慎也
『志 −そして、牛になる−』
薬学部 生命創薬科学科 1年 龝枝 佑紀
『21世紀の科学は良心に向かう −これまでの科学とこれからの科学−』
理工学部 物理学科 2年 小倉 渓
『Conscience (−21世紀の科学は良心に向かう−)神の領域』
理工学部 電気電子情報工学科 4年 國越 晶
『科学者の良心を育む大学教育 −科学の過去と科学の倫理とを忘れぬような大学教育を求む−』
理学部第1部 数学科 3年 山 勇人
『21世紀の科学は良心に向かうか −良心とは−』
基礎工学部 生物工学科 1年 水澤 龍司
(敬称略各賞五十音順掲載)
※応募者全員に記念品(図書カード)を進呈。
2.入選論文の公表
優秀賞論文は、東京理科大学こうよう会会報「浩洋」第11号(平成19年1月発行)に掲載します。また、奨励賞論文はその要旨を掲載します(「浩洋」第12号、平成19年4月を予定)。
平成18年12月5日
東京理科大学こうよう会