【支部活動報告】講演会・座談会《広島県支部》
◆平成22年度 支部活動報告
【ご報告】11/3(祝・水)に広島県支部「講演会・座談会」を開催しました。
講演1 東京理科大 薬学部薬学科 谷中教授
演題 「健康な食生活における消化器がんの予防」
講演2 (株)毎日コミュニケーションズ 中国支社 小林さま
演題 「大学生の就職状況と父母の心構えについて」
講演1については、身近な話題だったこと、講演2は、これまでと違った視点での話でしたので、参加者は両方の講演ともとても興味を持って聴講されたようです。
講演1は、「がんにならないための12か条」から始まり、消化器がんは、直接食べ物の影響を受けるので、7割のがんが食事に気をつけることで予防できること、また胃がんや大腸がん他それぞれに適した予防について詳しくお話しを聞くことができました。
講演2については、就職活動における家庭の役割など、聞くと当たり前のことですが、それができていないことが多いと聞き、大学や学生任せにするのではなく、家庭も的確なアドバイスと当たり前のことが当たり前にできるように協力するなどやるべきことがたくさんあることに気づかされ、今までの講演になかった視点での話でした。
支部では、普段なかなか聞けない話を聴講したり、教えていただいたりする機会を持つことに併せて、会員相互の親睦を深めていただくために年に1〜2回の支部活動を行なっております。
今回も、保護者としての役割、家庭での役割を再認識できる講演会だったと思います。特に、家族全員が健康であってこそ、いろんなことにチャレンジできるので、大切な家族のためにもまずは健康管理に気をつけていくことだと再認識できました。
これからも、会員の皆さまのご要望をお聞きしながら、いろんな支部活動を行なっていきたいと思っております。
どうぞ忌憚のないご意見、ご要望をお寄せください。
併せて、支部活動にご参加いただき、いろんな情報を共有できたらと思っております。これからもご協力の程よろしくお願いいたします。