【支部活動報告】何でもしゃべろう会《神奈川県支部》
◆平成23年度 支部活動報告
【ご報告】6/11(土)神奈川県支部「何でもしゃべろう会」を実施しました。
6月11日(土)に東京理科大学森戸記念館において、加納誠先生(元山口東京理科大学教授)によるミニ講演会、神楽坂散策、及び何でもしゃべろう会を開催しました。
1.加納先生のミニ講演会
東日本震災後は、さらに必要性が求められる環境科学の話(エコマテリアル・科学リテラシー等)を分かり易く、丁寧に説明して頂きました。
豊かな人間性を備えた科学技術者の育成の為にいかに心血を注いで学生に教えていらしたかが、そのお人柄を通して実感出来た心温まる講義となりました。
2.神楽坂散策
加納先生や小林学生支援部長の案内のもと、小グループに分かれ、神楽坂校舎や近代科学資料館、時雨れて情緒ある街界隈を散策しました。
3.何でもしゃべろう会
昼食後の質疑応答では、来年の就職予想、震災時及び今後の対応、留学制度、次世代エネルギーのことまで、ご父母の幅広い質問に対して、加納先生や小林学生支援部長より適切なコメントがあり有意義な時間でした。
●神奈川県支部から会員へのメッセージ
震災の影響で日本武道館での入学式が中止となりましたので、主に1年生のご父母の方々にとっては、大学に接する機会となり、また、こうよう会活動並びに神奈川県支部の「何でもしゃべろう会」をご紹介させていただくこともできました。
また、昨年に引き続いての神楽坂散策でしたが、リピーターも多く、会の趣旨が会員の方々に浸透してきているように感じられ、役員冥利に尽きる次第です。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。続きは秋(10/8予定)の「何でもしゃべろう会」でお話しいただきたいと思います。
新たな参加者も大歓迎です!