【支部活動報告】 何でもしゃべろう会 「横浜洋館めぐり」 《神奈川県支部》
◆平成23年度 支部活動報告
【ご報告】10/8(土)神奈川県支部 秋の「何でもしゃべろう会」横浜洋館めぐり編を開催しました。
10月8日(土)、横浜山手洋館めぐりと「何でもしゃべろう会」を横浜中華街で開催しました。
1 横浜洋館めぐり
初秋の爽やかな風の中、10月8日(土)横浜洋館巡りは86名の会員ご父母の参加のもと開催されました。みなとみらい線「元町・中華街駅」に集合、7班に分かれて「横浜シティガイド協会」所属ガイドによる詳しい説明を受けながら明治の隆盛と陰影を残す瀟洒な洋館や公園を歩くと、改めて横浜山手に刻まれた奥深い歴史を認識する事が出来ました。街並みをそぞろ歩くご父母の皆様方も自然に打ち解けて会話も弾み賑やかな散策となりました。山手の洋館は当時のシルクの輸出により相当の財を成した外国人の建物であることを始めて知りました。
イギリス館前 |
横浜山手聖公会前 |
べーリックホール前 |
2 「ミニ講演会」と「何でもしゃべろう会」
情緒溢れる山手散策の後は、中華街の「同發」別館で円卓を囲みながらのおいしい飲茶コースをお腹一杯楽しみました。昼食後は、NHKの「小さな旅」でも紹介されたばかりの横浜シティガイド協会の斉藤秋造氏によるミニ講演「ペリー艦隊の乗組員とその後」をお聞きしました。開港前の100戸足らずの半農半漁の横浜村が現在の370万人の都市に栄えるきっかけになったペリー来航。3人の乗組員と宣教師のその後のお話で、いずれの方も悲喜こもごもでドラマチックなものでした。斉藤氏は「横浜の発展の礎となったペリー来航の事実、大切に心に刻んでガイドに努めています。」と述べられ、また「理科大のご父母は他と比べてガイドの話に熱心に耳を傾けて下さり、その礼儀正しさに感心させられました」とお誉めの言葉を頂きました。講演後は、終止自由で温かな雰囲気のまま、ご父母同士で、お子さん方の学校生活や勉強、就職の近況について話が弾みました。
金支部長からは「いつもこうよう会へのご父母のご理解とご協力に心より感謝申し上げるとともに、今後もこうよう会の目的達成の為に、役員一同気持ちをひとつにして努めて参りたいと思います。」と挨拶があり、無事閉会となりました。
昼食の様子_1 |
昼食の様子_2 |
ミニ講演会の様子_1 |
ミニ講演会の様子_2 |
ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
《神奈川県支部から会員へのメッセージ》
今秋の支部行事は、支部のご当地横浜での開催となりました。春の支部行事に続き、多数のリピーターに加え新しいお仲間のご参加を頂戴し、「何でもしゃべろう会」の趣旨が益々浸透して来たと思います。次回は、12月11日(日)@神楽坂校舎開催予定の「何でもしゃべろう会」就職・進学懇談会編でお目に掛ります。当支部役員/OBによる身近な就職・進学体験談をお聞き頂いた後、懇談会・懇親会を予定しています。