【支部活動報告】東京理科大学長万部キャンパスイベント《北海道支部》

◆平成24年度 支部活動報告
【ご報告】9/9(日)北海道支部「東京理科大学長万部キャンパスイベント」を開催しました。

○開催日  平成24年9月9日(日)
○開催場所 東京理科大学 長万部キャンパス
○参加人数 7名
○報  告
〈長万部キャンパス見学〉
 9月9日(日)、初の長万部キャンパスでの支部主催行事を北海道支部にて実施しました。
 広域の北海道は前泊組もあり、前夜、屋外の芝生でバーベキューを味わうことができました。地元でとれた新鮮なホタテやイカを焼いて食べ、皆さん、大変美味しいと満足していました。
 長万部キャンパスの4人部屋の学生寮に宿泊体験することもできました。
 イベント当日の9日(日)は朝からあいにくの大雨でしたが、キャンパス探索を始めるころには小雨になり、村上先生(『東京理科大長万部学寮物語』の著者)のご案内で、長万部キャンパスの各種施設・学生寮・広大なグランド等を見学することができ、学生がいかに恵まれた環境で1年間を過ごすことができるか、肌で体験することができました。

〈講 演〉
 午後からは村上先生の非常に魅力的な講話があり、本を書くキッカケとなった経緯、学生が1年間、どのような生活を送って長万部を「退寮」してゆくかを熱く語っていただきました。
 毎年、1年で学生が入れ替るため、あまり深くかかわると情が移ってしまい、一定のスタンスで学生と接しな ければならない...という先生のことばには、非常に説得力があると共に、毎年2月には大きな寂寥感も味わうのでは...という気がしました。
 参加者は7人と少なかったですが、皆さん、本イベントに参加され満足されたものと思っております。
 村上先生にご一緒いただき、本当にありがとうございました。

〈最後に...〉
 「キャンパスには無限の可能性が潜んでいる」ということばがあります(体育会系ではこの「キャンパス」ということばを「グランド」「道場」等に置き換えて使うことがしばしば ありますが...) 。
 まさに、この広大な長万部キャンパスでの1年間の学生生活は、時間の経過と共に生涯、何ものにも代えがたい貴重な体験、「一生の宝物」になるのでは...。そんな思いがしました。

― Spes Nova(注:ラテン語で新しい希望)
そして人とのふれあい・成長
・・・・それが長万部キャンパス ―

  

-北海道支部通信-