【支部活動報告】北海道支部「東京理科大学 長万部キャンパスイベント」

◆平成25年度 支部活動報告 【ご報告】8/25(日)北海道支部「東京理科大学 長万部キャンパスイベント」を開催しました。

○開催日  平成25年8月25日(日) ○開催場所 東京理科大学 長万部キャンパス ○内 容  (1)長万部キャンパス見学 11:05〜12:25  (2)学食にて昼食 12:30〜13:10  (3)講演 13:15〜14:45   *テーマ 「長万部キャンパスの学生生活について」   *講 師  東京理科大学 基礎工学部 村上 学 准教授 ○参加人数 14名(10世帯)

○報 告  北海道支部主催行事として昨年に引き続き、2回目の開催となった長万部キャンパス見学は、参加人数が昨年の7名から今年は14名と倍増で終えることが出来ました。前泊された方々は、24日夕刻よりのバーベキューで前浜の幸に舌鼓を打ち、更に秋の夜長を日常ではなかなか出来ない懇親の場として、大いに活用する事が出来ました。また、学生の居室(1室4名)での体験宿泊が意外にも好評でした。  25日は、午前中の村上准教授による裏話満載の学内施設見学を終え、昼食後には、村上准教授の何度聞いても感銘を受ける講話を、学生達に嫉妬さえ覚えながら拝聴しました。たった1年間の寮生活での悲喜こもごもが、親の手を離れて真に成長していくさまを物語っている様でした。

《会員へのメッセージ》  長万部キャンパス正面玄関の上には、こんな文字が刻まれています。"Spes Nova"これは、ラテン語で新しい希望という意味だそうです。学生達には、科学を目指したが故に、この玄関に足を一歩踏み入れたが故に、「いつ叶い」「いつ報われる」とも解らぬ努力を延々と続け、「夢」と「希望」をいつまでも捨てずにいられる、そんな人間に成ってもらいたいと心から願うと同時に、我々親は、そんな彼らをそっと、誇りを持って見守っていければと思います。


長万部キャンパス正面玄関