【支部活動報告】東京都支部「小林宏教授講演会」

◆平成28年度 支部活動報告
【ご報告】 10/8 (土) 東京都支部 「小林宏教授講演会」を開催しました。

○開催日 平成28年10月8日 (土)
○開催場所 神楽坂キャンパス
○内 容 (1) 小林宏教授講演会 (2) 懇親会
○参加人数
 正会員・賛助会員 140名
 こうよう会本部役員 4名 (梅原 たまき 会長、木内 晴一 副会長、栗﨑 進 監査役、矢島 尊 顧問)
 大学教職員  2名
○ 報告
 東京都支部の秋のイベントとして、「マッスルスーツ」を世に送り出した東京理科大学工学部第一部機械工学科教授の小林 宏先生の講演会を開催致しました。
 10月8日(土)は朝から雨に見舞われるあいにくの天気でしたが、140名の東京都支部会員が集い、「動けない人を動けるようにする」「生きている限り、自立した生活を実現したい」というコンセプトに基づいた研究成果と今後の課題についてのご講演をいただいた後、数名の支部会員ヘマッスルスーツ着用の実演も交えながら、約2時間にわたりご講演いただきました。
 介護や物流の現場で活躍する「マッスルスーツ」も、世に認められるまでには様々な困難や挫折があったこと、今後もベンチャー企業としてさらに挑戦しようという思いなど、大変興味深いお話をご披露いただきました。
 「マッスルスーツ」を必要としている方に喜んでもらうために、介護施設等の現場意見を取り入れ改良を重ねてきた過程で生まれた、さまざまな生活支援ロボットの誕生秘話などもお話いただきました。
 また支部会員のご子女に対しても、しっかり学ぶ理科大の学生は今も昔も社会で活躍しているので父母の皆さまも温かく見守ってほしい、というお言葉を頂戴しました。
 講演会後の懇親会には約60名の方がご参加、その場でも小林先生は父母会員に囲まれ、歓談やマッスルスーツの実演、また気軽に記念撮影に応じていただくなど、終始和やかな雰囲気に包まれていました。

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≪会員へのメッセージ≫
 東京都支部の行事に毎回たくさんの方がお集まりくださいまして、ありがとうございます。
 これからも多くのイベントをご案内しますので、ご支援、ご参加のほどよろしくお願いします。