【支部活動報告】新潟県支部「講演会」
◆2018年度 支部活動報告
【ご報告】 3/3 (日) 新潟県支部 「講演会」を開催しました。
○開催日 2019年3月3日(日)
○開催場所 じょいあす新潟会館 (新潟県 新潟市)
○内 容
(1) 講演会
〇講 師:木村 真一 先生(理工学部 電気電子情報工学科 教授)
〇テーマ:「本物から学ぶこと、出会いから学ぶこと 学生と共に本物の宇宙機器で宇宙を目指す」
(2) 懇親会
○参加人数
正会員・賛助会員 24名(17世帯)
大学教員 1名
理窓会会員 6名
○報 告
今年度最後の支部行事として木村真一先生の講演会を開催いたしました。おりしも2月22日はやぶさ2が小惑星リュウグウへのタッチダウン成功のニュースが届きました。はやぶさ2の眼と言える監視カメラの研究開発に先生のチームが大きな力を発揮され、講演会はたいへん盛り上がりました。
生物分野から宇宙通信開発への大転換のなかでの本物の人との巡り合い、理科大の宇宙ロボット工学で本物を開発する素晴さをお聞きし一同感激しました。また、講演の合間では、簡易地球儀を使った質問タイムありと、分かり易いお話しで日ごろ宇宙に縁の薄い父母も眼が向くことになりました。最後に楽しい終了テストも待っていて参加者一同楽しい時間を過ごしました。
終了後、木村先生の開発のこぼれ話をお聞きしながら、参加父母たちは懇親を図ることができました。
≪会員へのメッセージ≫
はやぶさ2の快挙に木村先生のチームがたいへんに貢献され、父母一同、東京理科大学を大いに誇りに思いました。講演会はバスツアーに続き今年度2度目の行事となりました。新潟県支部役員一同、県内父母のみなさまの交流と大学との連携を深めることを目指して活動しています。今後とも支部活動にご参加ご協力をよろしくお願いいたします。