【支部活動報告】和歌山県支部「支部総会・父母懇談会・懇親会」
◆2019年度 支部活動報告
【ご報告】 7/13 (土) 和歌山県支部 「支部総会・父母懇談会・懇親会」を開催しました。
○開催日 2019年7月13日 (土)
○開催場所 ホテルグランヴィア和歌山 (和歌山県 和歌山市)
○内 容
(1)支部総会
(2)父母懇談会
(3)懇親会
○参加人数
正会員・賛助会員 10名(9世帯)
こうよう会本部役員 1名(遠藤 和美 副会長(近畿地区))
大学理事、教職員 9名
理窓会会員 2名
○報 告
〇支部総会
2018年度活動報告、決算報告書、及び、2019年度事業計画・予算・役員の提案に、すべて承認いただきました。
〇父母懇談会
全体会では、向後保雄先生(基礎工学部学部長)からご挨拶をいただき「東京理科大学の教育と研究」について、ご説明いただきました。そして、田中様(葛飾就職課)から「就職・進学状況と学生生活状況」についてご説明いただきました。
分科会では、1年生の支援者に向け、「初年次の教育が、大学4年間の教育において最も重要な位置付けである」という東京理科大学教育開発センターの調査結果を重視した学習支援体制などを、向後学部長から、ご説明いただきました。質問時間もたっぷりで、1年目の不安を優しく受け止めていただきました。希望者には、2年生以上に向けた学部毎の先生による個別面談(修学履修、就職・学生生活について)の参加の機会もいただき、学年問わず、子どもへの理解が深まる貴重な機会となりました。
○懇親会
先生方、職員の方々、そして、子どもが卒業と同時に会員となる理窓会の方々との歓談に、不安な気持ちが軽くなったと、1年生の参加者から感想をいただき、和やかな交流に、より一層笑顔が広がりました。2年生以上の参加者からも、子どもがお世話になっている先生にお会いでき直接お話を伺える機会があって良かったと喜びの声が上がっておりました。
≪会員へのメッセージ≫
先生に「和歌山まで来るのは初めて。」と仰る方が多くいらしゃいました。そういう地方だからこそ、理科大の風を運んでいただけることはとてもありがたく思います。遠く離れた地方出身者ながら励む子どもたちには、しぶとく建学の精神に学び、その経験を生かして可能性を広げてもらいたい、そう願います。子どもに繋がる私たち会員も、遠くにあって理科大の風に時には乗ってみませんか。ひと時でも大学が近づいてくれるその時に、逃さず自らも近寄ってみてください。好奇心をもってご子女とのコミュニケーションに生かしていただきたいと思います。
今年度の支部行事は、11月2日(土)です。昨年、神戸で催されました本部行事の講師、小野田淳人様をグッと近くに、青洲の里にてお迎えします。学習相談員の経験もある方です。学習姿勢、その秘訣などにご注目ください。大学職員を代表し学生支援部部長 小林様にもお越しいただきます。観音山フルーツパーラーでの歓談もお楽しみに。遠くても和歌山。チャンスは、お見逃しなく。お待ちしております。