【支部活動報告】東京都支部「最新の衛生学にもとづいた健康リテラシー/科学でカラダを見つめよう」

◆2019年度 支部活動報告
【ご報告】 11/16(土) 東京都支部  講演会「最新の衛生学にもとづいた健康リテラシー/科学でカラダを見つめよう」を開催しました。

○開催日 2019年11月16日 (土)
○開催場所 神楽坂キャンパス 6号館 2階 623教室
○内 容
(1)講演会
     講 師:白石安男先生(東京理科大学元教授)
(2)懇親会
○参加人数
 正会員・賛助会員 118名
○報 告
 東京都支部の秋のイベントとして、「最新の衛生学にもとづく健康リテラシー/科学でカラダを見つめよう」との演題で、東京理科大学経済学部元教授の白石安男先生の講演会を開催いたしました。
 白石先生からは、健康長寿であるためには、江戸時代からの健康づくりの三大要因である、①栄養(1日30品目)、②休養(寝る時間を決め、規則正しい生活)、③運動(小まめに動く)を心掛けるようご指摘がありました。特に栄養は、か(海藻)き(きのこ)く(果物)ま(豆)こ(穀類)や(野菜)をご推奨され、100歳長寿に向け、サプリメント・薬等は依存性が有るので、年齢と共に減らした方が良い、とのアドバイスが印象的でした。先生の楽しく面白い講義に、時に笑いながら皆様聴き入っていました。
 懇親会にもご参加頂いた白石先生を囲む輪は途切れることなく続き、先生の具体的かつ細かいアドバイスにご父母の方々は熱心に耳を傾けていました。学部ごとのグループ分けにより学年・学科の垣根を越え、同じ年頃の子を持つ親としての心配事・情報交換等ができて、笑顔の絶えないなごやかな時間となりました。

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