【支部活動報告】奈良県支部「聖林寺(国宝十一面観音等)見学と懇親会」
◆2020年度 支部活動報告
【ご報告】 12/6 (日) 奈良県支部 「「聖林寺(国宝十一面観音等)見学と懇親会」」を開催しました。
○開催日 2020年12月6日 (日)
○参加人数
正会員・賛助会員 5名(5世帯)
○報 告
・聖林寺(十一面観音等)見学、懇親会を行いました。
奈良盆地の東南端に位置する静かな落ち着いたたたずまいをみせる山寺である聖林寺、ここからは盆地一帯を望むことができ、遠くは奈良の若草山焼きの様子もはっきり見えるとのことです。
幸いにしてあまり至便ではないことから観光客の喧騒とは無縁で、境内の静寂も保たれており、私たちは心おだやかなやすらぎを覚えることができました。
日本彫刻の最高傑作ともいわれる十一面観音は、昭和26年新国宝制度発足と同時に第1回の24の国宝仏に指定されたうちの一つである仏像です。 その美しく尊厳な姿に胸を打たれ訪れた人々は、自然に手を合わせてしまいます。 みなさんも、とても興味深く見入っていました。
じっくりと見学した後は、近くの懇親会の会場へ移動し、こうよう会の行事ごと、大学の話題など、情報交換をしながら、のんびりと歓談させていただきました。
≪会員へのメッセージ≫
毎年、日頃なかなか接することのないような奈良の史跡をたずねながら、のんびりとお互い聞いたり話したり、楽しいひと時を過ごしています。
興味のある方、初めての方、大歓迎です。いろいろな行事にどうぞお気軽にご参加ください。