【支部活動報告】宮城県支部「シンポジウム」
◆2020年度 支部活動報告
【ご報告】 宮城県支部 「シンポジウム」を開催しました。
○開催日 2021年 1月 24日 (日)
○参加人数
正会員・賛助会員 12名( 11世帯)
○報 告
宮城県支部では、毎年支部行事として東京理科大から講師の先生をお呼びしてシンポジウムを開催しております。
今年はコロナ禍でもあり、シンポジウムを開催できるかどうか不安でしたが、無事に開催することができ安心しました。
東京理科大に通うご子女の学校生活の様子や就職について、大学の先生や教職員の方からお話をお聞きし、併せてご父母の皆様の情報交換する場として興味ある話題をテーマにしました。
大学からは、ご活躍されている工学部建築学科の伊藤拓海先生に来ていただき、「現場で躍動する今どきの学生 ~今だからこそ、学際について考えてみる~」と題して講演をいただきました。
自分の専門学以外の学科も勉強し、分野を超えた理解と交流がこれからの社会では必要であることを学びました。
また、教職員の石川港太郎様から「就職について」と題して、現在の就職環境についてと学生の就職活動についての体験談を聞くことができ、とても充実した内容でありました。
多くの父母の方に参加していただき大変充実したシンポジウムになったと思います。
今年は、コロナ禍であり、場所を移動して講師の先生方を囲んでの意見交換会を開催することができなかったことが残念でなりません。
このシンポジウムがきっかけとなり、父母と大学との今後活発な交流が図られことを期待するとともに来年度以降、ますます支部活動が向上するよう準備し進めていきたいと考えています。
≪会員へのメッセージ≫
今年も、例年どおり多くの方に参加をいただきました。
会員の皆様のご意見を伺いながら、今後も充実した企画を考えて多くの父母の方々に集まっていただけるよう支部役員一同頑張っていきたいと思います。
また、今年はコロナ禍により令和2年5月31日に開催予定であった支部総会が中止になったこともあり、新役員の募集もできず役員数も不足しております。ご賛同される方は、ぜひともご参加いただけます様お願いいたします。