【支部活動報告】東京都支部 「武村政春教授WEB講演会「巨大ウィルス研究から見えるウィルスと生物の大切な関係」」

◆2020年度 支部活動報告
【ご報告】 3
/28 (日) 東京都支部 「武村政春教授WEB講演会 「巨大ウィルス研究から見えるウィルスと生物の大切な関係」 」を開催しました。

○開催日 2021年 3月28日 (日)
○参加人数
  ご父母 72名(アクセス数)【当該支部の正会員と賛助会員】
○報 告
  3月28日に、理学部第一部教養学科 武村政春教授をお招きし、「巨大ウィルス研究から見えるウィルスと生物の大切な関係」と題して Web 講演会を開催いたしました。
4つの巨大ウィルスを例に挙げて、その特徴についてご講演いただきました。「巨大ウィルス」と聞くと、なんだか恐ろしいもののような印象を受けますが、殆どのウィルスは人類と共生しており、ウィルスが全滅すると生物全体が全滅するということに驚きました。内容は専門的で難しいところもありましたが、ウィルスの説明をされる先生の本当に楽しそうなご様子が印象的でした。冒頭の先生からのお話にもあったとおり、コロナ禍でウィルスが身近になり、ウィルスに対する考え方が日常的になった今、正しい知識を得た上で、今後の感染症対策を考えるよいチャンスを得たと捉える事が大切だと思いました。
 引き続き行われた Web 懇親会は、キャンパスごとに4つのグループに分かれ、武村先生にもご参加いただきました。懇親会の参加者が少なく、時間も 30 分というごく短い時間となりましたが、他学年の保護者の方との交流は有意義な時間となりました。

 素晴らしい講演をしてくださった武村先生、そしてご参加いただいた会員の皆様に厚く御礼申し上げます。

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≪会員へのメッセージ≫
  こうよう会東京都支部では、これからも会員の皆様の声を聴き情報を共有できるような企画を開催していきたいと考えております。これからもお気軽に参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。