【支部活動報告】大阪府支部 「講演会「新型コロナワクチン。若者の選択;打つべきか打たざるべきか」」
◆2021年度 支部活動報告
【ご報告】9 / 12 (日) 大阪府支部 「講演会「新型コロナワクチン。若者の選択;打つべきか打たざるべきか」」を開催しました。
○開催日 2021年 9 月12 日 (日)
○参加人数
正会員・賛助会員 15 名( 13 世帯)
○報 告
緊急事態宣言の延長決定の中でしたが、大阪支部主催「講演会」は万全の感染防止対策の下で予定通りに開催されました。
大阪支部長 林 行雄氏による本講演は、去年の講演に引き続き、世界中で危惧され、未だに収束されないコロナウイルス感染症に対し、少しずつあらゆる年齢層にも広まりつつあるワクチンについての講演でした。
ワクチンといってもいろんなものがあり、例えば新型コロナウイルス感染症以前にワクチンといえばポリオやBCG、麻疹、3種混合、日本脳炎、インフルエンザ等々のワクチンです。それらのワクチンとコロナワクチンの原理の相違など医学用語もわかりやすく説明下さいました。
その他、新型コロナウイルス感染症の変異株についての話や、メディアで話題になっているファイザー、モデルナ、アストラゼネカ製の新型コロナワクチン感染症の有効性や副反応については、子どもや妊婦への接種のメリットやリスクとリンクし「ワクチンを打つか打たないか」の大いに参考になるものでした。
最後の新型コロナワクチン感染症Q&Aコーナーでは我々が疑問、不安に思う質問を林先生がご提示下さり、回答下さいました。ラストは「大学生はワクチンを打つべきか」これは私たち保護者が一番気になっていたことでは...。ワクチンの効果とリスクを秤にかけると、現状では効果が上回るので 打つべき(しかしながら女子は将来妊婦になる可能性もあるので打たない選択肢もある)と締めくくられました。
講演終了後、質疑応答の後、感染予防の為、お弁当はお持ち帰り頂き、無事に閉会しました。
≪会員へのメッセージ≫
多くの行事が制限されている中、ご参加下さいました会員様にお礼申し上げます。
これからは明るい話題の世の中になり、いろいろな催しでたくさんの方々にお目にかかれますように心から願っております。