【支部活動報告】広島県支部「講演会、就職説明会、父母懇談会」
◆2021年度 支部活動報告
【ご報告】 11/14 (日) 広島県支部 「講演会、就職説明会、父母懇談会」を開催しました。
○開催日 2021年11月 14日 (日)
○参加人数
ご父母 30名( 26世帯 )
○報 告
(1) 講演会
東京理科大学 理工学部 土木工学科 教授 二瓶 泰雄 先生
「近年の豪雨災害の特徴と備え」と題してご講演をいただきました。
広島県では、近年、度重なる豪雨災害に見舞われており、先生のお話は非常に参考となるテーマでした。特に、広島の地形は、真砂土、花崗岩でできている地盤であり、そのことを頭におくことでこれからの行動が変わると考えさせられました。
参加者の感想アンケートにも、「ハザードマップの重要性を感じた」、「ハザードマップ早々にチェックします」などの意識の変化が出ており、大変有意義なご講演でありました。
(2)就職説明会
東京理科大学 学生支援部 学生支援課 石川 港太郎 様
石川様のお話は、会場にいなければお伺いできないような貴重なお話でした。
30年前の保護者の時代の就職事情と全く異なる事、インターンシップの難しさ、就活サイトの数の多さ、現在の就職試験がこんなに難しい事について、皆さん改めて感じられたようで、子どもと同じ目線で話ができる情報をいただいたと、多くの感想を寄せられていました。
(3)懇談会
テーブルを4つのグループにし、学部学科別に参加者に座っていただきました。
同じ学部での話題や学年の違う方の間での交流など、同じ学校の親御さんの思いが共有出来る場となりました。また、二瓶先生と石川様にもテーブルを回っていただき、直接お話を聞けたことがとても好評でした。ただし、時間が短かった点や感染症応で席の間隔が広く声が通りにくかったなどの感想があり、次回への課題といたします。
≪会員へのメッセージ≫
お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。
広島県支部では、年に一度、保護者と大学がより近い存在になれたら...との思いから様々な企画を実施しています。これからも会員の皆様に喜んでいただけるような企画を立てて参りますので、ぜひ皆様お気軽にご参加ください。