【支部活動報告】宮城県支部「シンポジウム「心と身体にやさしい薬を目指して~抗うつ薬開発の現状と問題~」」

◆2021年度 支部活動報告
【ご報告】 10/ 3 (日) 宮城県支部 「シンポジウム「心と身体にやさしい薬を目指して~抗うつ薬開発の現状と問題~」」を開催しました。

○開催日 2021年10月 3 (日)
○参加人数
  ご父母 25名( 19世帯 )
○報 告
 
宮城県支部では毎年支部行事として、東京理科大学から講師の先生をお招きしてシンポジウムを開催しております。
 令和3年度はご活躍されている薬学部薬学科の斎藤顕宜先生にお越しいただき、「心と身体にやさしい薬を目指して~抗うつ薬開発の現状と問題~」と題しまして抗うつ薬開発最前線のお話をうかがいました。
 新型コロナウイルス感染症とうつ病との関係や、うつ病治療のメインとなる抗うつ薬はどこまで進化しているのか等、大変興味深いお話であっという間の1時間でした。

 第2部では野田就職課の刈谷千津子様に就職・進学についてお話しいただきました。
 コロナ禍で学生の就職活動はどう変わったのか、親としてどう接すれば良いのか。
 又、大学院に進学するにはどのような準備が必要か。等々、ご父母の皆様が知りたいことがたくさん詰まったお話でした。
 会員の皆様はとても熱心に聴講されており、メモを取ったり、一歩踏み込んだ質問をされる方もいらっしゃいました。
 シンポジウム終了後はホテルメトロポリタンのラウンジにて茶話会形式の懇親会が行われました。
 斎藤先生、刈谷様には大学での授業の様子や学生たちの様子をお話しいただき、私たち父母の知らない子供たちの大学生活を垣間見たようでした。
 このシンポジウムが父母と大学を繋ぐ架け橋になることを期待しております。そして、今年度も充実した支部行事を開催すべく準備を進めて参りたいと思います。

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 ≪会員へのメッセージ≫
 こうよう会宮城県支部では、会員の皆様が知りたいと思っていることを支部行事の中に盛り込んでいきたいと思っています。又、父母間の交流もはかるべく、役員会では様々な意見が交わされております。ご興味を持たれた方、ご賛同いただける方はぜひ共に活動いただけますようお願い申し上げます。
 宮城県支部は皆様のご参加を心よりお待ちしております。