こうよう会とは
こうよう会の目的
東京理科大学こうよう会は、
大学とご家庭を結ぶ大切な役割を果たしています。
こうよう会は、東京理科大学学生のご父母と大学教職員からなる父母会組織です。学生たちが充実した学園生活を送ることができるように、ご父母と大学との密接な連携を保ち、ご子女の学修・研究・就職・大学院進学の後方支援に不可欠な情報を得ていただくためにさまざまな事業を行うとともに、大学における教育事業などを支援し、東京理科大学の発展および向上の一助となることを目的としています。
こうよう会の役割
こうよう会は、大学とご家庭をつなぐ架け橋として、学生の学びと成長を支援する父母会組織です。
全国に支部を持ち、大学との連携のもと、情報共有や交流の機会を通じて学生の学修・研究・就職などを支えています。
大学と連携した主な活動
本学では、高度な専門性を身につけるために、学部・学科によっては半数以上の学生が大学院へ進学しています。こうした進学・就職を支えるため、父母会では以下のような取り組みを行っています。
- 大学からの情報提供:教育内容や進学・就職、奨学金など最新情報
- 父母同士の交流:全国46支部での行事や懇談会を通じた情報交換
- 学習・研究支援:学生の理解を深め、円滑な学修・研究を後押し
学生への具体的な支援
こうよう会では、大学を通して学生を直接的に支援する活動も行っています。学生一人ひとりが安心して学びに専念できるよう、経済面・学修環境の両面からサポートしています。
- 家計急変家庭への補助
- 課外活動費・図書費の助成
- 語学研修など国際化支援費の補助
主な行事
教育活動、学生生活および学生の経済支援など、
さまざまな活動を行っています。
- 定期総会、役員会、常任役員会
- 入学・卒業記念品の贈呈
- 国際化に対応するための支援
- 父母懇談会の運営および各種講演会の開催
- 教育研究活動への支援
- 奨学事業への支援
- 課外活動等への支援
- 就職・進学についての支援
- 広報事業
会報誌『Koyo(浩洋)』
大学の様子や学生たちのいきいきとした姿を数多く掲載した見応え・読み応え十分の会報誌『Koyo(浩洋)』を年4回(4月・7月・10月・1月)発行し、会員の皆さまにお送りしています。
東京理科大学の教育・研究活動や進路・学生生活の現状、課外活動での学生の活躍を取り上げるほか、「定期総会」「父母懇談会」および各支部からの活動報告、「会員寄稿」「読者アンケート」など、身近な話題を数多く盛り込こんでいます。
※紙媒体での郵送は4月号のみとし、以降はデジタルブックとして発行します。
会報誌『Koyo(浩洋)』を確認する(会員の方限定)
課外活動への支援
助成金交付を通して学生たちの課外活動を支援しています。学生の課外活動の活性化を図り、よりいっそうの活躍を期待することを目的としたこうよう会の助成金により、体育祭、理大祭などの全学的・地区ごとの行事をはじめ、伝統のある体育会系、文化会系、その他ユニークな活動を行っている団体が、充実した活動を行い、実績をあげています。
イベント
ご父母の皆さまが大学との連携を図りながら、学生のキャンパスライフをより深く支援できるイベントをご用意しています。
-
各支部で開かれる「父母懇談会」
大学教職員と直接対話できる全体会・分科会と、ご父母同士の親睦を深める懇親会。
-
本部による講演会・キャンパス見学会・就職懇談会など
教育・研究の現況や学生生活、進路を知る機会。
-
支部主催の親睦会や学生サークル応援など
ご父母同士の交流を目的にした多彩な行事。