◆2025年度 支部活動報告
2025年度 第3回こうよう会 千葉県支部「造幣さいたま博物館と工場見学」訪問レポート
〇開催日 2026年2月17日(火)
〇参加人数 正会員・現支部役員の賛助会員 ご父母26名(17世帯)、役員7名
【はじめに】 去る2026年2月17日(火)、当会としては初となる「平日開催」のイベントとして、埼玉県さいたま市にある「造幣さいたま博物館と工場見学」ツアーを実施いたしました。今回は、日々の暮らしに欠かせない「お金」の裏側を覗く、いわば「大人の社会科見学」です。当日は天候にも恵まれ、予定通り開催することができました。
<開会あいさつ>
【当日の流れ:期待を胸にいざ博物館へ】 正午、JRさいたま新都心駅の改札付近には、期待に胸を膨らませた26名の参加者の皆様にお集まりいただきました。受付を済ませた後、開会式を経て、徒歩で博物館へと向かいました。 12時40分に到着すると、まずは正面玄関前での集合写真撮影。和やかな雰囲気の中で交流が始まり、13時からのガイドツアー開始を待ちました。
<博物館までみんなで移動>
【ガイドツアー:技術の結晶と歴史に触れる90分】 今回のメインイベントであるガイドツアーは、約90分間にわたる濃密な内容でした。案内役のガイドさんの話術が非常に巧みで、要所を絞った分かりやすい解説に、参加者の皆様からは終始「ほー」「へー」といった感心の声が漏れていました。
<ガイドさんのお話を真剣に聞いています>
見学のハイライトは、なんといっても「プルーフ貨幣」の製造工程です。私達が日常手にしている貨幣は、最新の機械で勢いよく製造されている一方で、「プルーフ貨幣」は円形(刻印する前のもの)を1〜2時間かけて磨き上げ、ピッカピカにし、丁寧に2度刻印します。最終的な仕上げや検査など、肝心な部分は「人の手と目」によって支えられている点に、日本の職人魂を感じずにはいられませんでした。 また、造幣局が貨幣だけでなく、日本の誉れである「勲章」の製造や、貴金属の品位証明(ホールマーク)を行っていることも驚きのポイントでした。鏡のように美しく磨き上げられた「プルーフ貨幣」の輝きには、多くの方が足を止めて見入っていました。
<製造プロセスふむふむ>
【参加者の皆様の声】 アンケートや終了後の聞き取りでは、非常に満足度の高い感想を多くいただきました。
- 「自分一人ではなかなか来る機会がないので、今回参加できて本当に良かった」
- 「ガイド付きだったので、知らないことばかりで非常に勉強になった」
- 「普段何気なく使っている硬貨が技術の結晶だと知り、明日から小銭を使う時に思い出して楽しめそう」
- 「大人になってからこうした社会見学をする機会がなかったので、とても新鮮で楽しかった」
<いろいろ体験。小銭もたくさんになると重たい!>
特にお金にまつわる歴史の解説が興味深かったようで、「日本に3箇所も造幣局があることを初めて知った」という驚きの声もあり、知的好奇心を満たす素晴らしい機会となったようです。
【役員より総括と感謝】 今回は初の平日開催という新たな試みでしたが、結果として役員の負担を抑えつつ、質の高い内容を提供することができました。参加人数も26名と、ガイドツアーをじっくり楽しむには最適な規模感となり、運営側としても「平日・短時間・高密度」な企画の可能性を実感いたしました。
帰り際に「とても勉強になりました、来て良かったです」と笑顔で声をかけていただけたことが、何よりの励みとなりました。当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【おわりに】 解散後も閉館時間ギリギリまで展示を熱心に見学されている方の姿が多く見受けられました。今回の見学会を通じて、身近な「お金」を通じて日本の技術力や文化を再発見できたのではないでしょうか。
≪会員へのメッセージ≫
展示物の文字だけでは伝わらないものを、ガイドさんの生の声でより深く知識を増やすことができました。これからも、千葉県支部の皆さんに喜んでいただけるものを企画致します。皆様のご参加をお待ちしております
<楽しい一日でした>