【支部活動報告】北海道支部「父母セミナー就職・進学講演会」
◆平成25年度 支部活動報告
【ご報告】12/14(土) 北海道支部「父母セミナー就職・進学講演会」を開催しました。
○開催日 平成25年12月14日(土) 13:00〜
○開催場所 かでる2.7 北海道立道民活動センター(札幌市)
○参加人数 29名(26世帯)
○報 告
北海道支部では「父母セミナー就職・進学講演会」を、昨今の就職・進学事情を考慮して、例年2月実施を、2ヶ月前倒して12月14日(土)に「かでる2.7」において実施いたしました。
東京理科大学 学生支援部の島田次長より「理科大生が立派な社会人として大きく成長するには」との演目でお話いただいた後に、東京理科大学2011年度卒業生で、世界的規模の外資系企業、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 札幌支店勤務の武田氏より、学生の視点での就職・進学に関する体験談をお話いただきました。
島田次長からは、 1.学生支援課の役割 ・学生生活支援 ・進路支援 2.理科大生の成長のポイント ・企業が求める人物像 ・人間力、及びその醸成 ・EQ能力 3.親子の触れ合い ・心の3大栄養素 等についてご説明をいただきました。 |
2011年度卒業生の武田氏は、先輩としてのアドバイスを含めて、就職氷河期をどう乗り越えたかを丁寧にお話くださいました。
当日は29名の参加があり、島田次長の講演はもとより、武田氏のお話に、我が子に対する思いを乗せて聞き入っていました。
《会員へのメッセージ》
今回は、世間一般的な就職・進学に対する情報の解説の重要度はもとより、その実体験の「生の声」をお届けすることが出来たのではないかと思います。日頃、親の立場、また社会人の先輩として、未熟な我が子へのアドバイスという視点で物事を考えがちですが、今回は子供の視点で客観的に現状をとらえるきっかけのようなものを、得ることが出来たのではないかと思います。「今時の若い者は」という苦言も必要ですが、自分の学生時代、また人生のターニングポイントに立った時を、今一度思い出してみてはいかがでしょうか。そして我が子へのより有益な支援を!