【支部活動報告】三重県支部「講演会・懇親会」

◆平成25年度 支部活動報告
【ご報告】12/14(土) 三重県支部「講演会・懇親会」を開催しました。

○開催日  平成25年12月14日(土)
○開催場所 三重北勢地域地場産業振興センター「じばさん三重」(四日市市)
○参加人数 19名(14世帯)
○内 容
 (1)講演会
  ○講 師:東京理科大学 学生支援部 小林 秀至 部長
  ○テーマ1:「東京理科大学の創設の歴史」
  ○テーマ2:「就職一般」
 (2)懇親会

○報 告
 学生支援部長の小林秀至氏をお招きして、講演会・懇親会を開催しました。
 講演会のテーマ1「東京理科大学の創設の歴史」についてのお話は、本邦初公開で東京理科大学の創設当時の歴史を振り返り、若い青年たちの情熱がつくった物理学校の伝統が、今の東京理科大学の歴史へと繋がっているとの解説をいただき、大学への興味、魅力を再発見しました。
 また、講演会のテーマ2「就職一般」においては、現在の就職環境を乗切るために、グローバルな学生になるための英語力を身につけることや、企業からは即戦力、コミュニケーション能力、問題解決能力、チャレンジ精神が求められていることの説明があり、その対策について具体的に分かりやすく、端的なアドバイスがありました。また、進学、就職に向けての活動計画の説明では、会員からの質疑応答を交えて熱心な解説をいただきました。
 懇親会でも、引き続き小林部長より就職や教務関係の説明を受け、質疑応答では、「遠く実家を離れている子どもの安否を心配する時がある」「社会人の基礎力として何が必要か」「大学院への進学について」「就職活動を頑張っている子どもに対して、親としての接し方」など、会員からの質問に、的確で熱いアドバイスをお話しいただきました。早速子どもに連絡を入れている参加者もあり、関心の高さを感じました。最後には、小林部長から、「東京理科大学の学生は本当に勉強をよくしており、勉強しないと卒業できない」と厳しくもあり、暖かい激励を受けました。また、「勉強が厳しいから東京理科大学へ来た」という学生も多いことが付け加えられた。

《会員へのメッセージ》
 参加していただいた会員の方々ありがとうございました。有意義なお話と時間が過ごせたことに感謝をしています。もっと時間があればと思いながら、会員相互の親睦や情報交換の場が持てなかったことに反省しています。
 今回参加できなかった方には、今後参加されることをおすすめします。役員一同お待ちしております。