【支部活動報告】埼玉県支部「醤油と酒~2つの蔵めぐり~(昼食付きバスツアー)」

◆2024年度 支部活動報告
【ご報告】  2/1(土)埼玉県支部「醤油と酒~2つの蔵巡り〜(昼食付きバスツアー)」を開催しました。


○開催日   2025年2月1日 (土)
○参加人数  ご父母43名(34世帯)

<ご報告>
 埼玉県支部では2024年度第4回支部行事として「醤油と酒〜2つの蔵めぐり〜(昼食付きバスツアー)」を開催しました。「金笛しょうゆパーク」と「石川酒造」という醤油と酒、2つの蔵をめぐり、会員間の交流を図る企画です。

 当日は川越駅前に集合。鈴木副支部長作成のオリジナル「旅のしおり」を片手に総勢43名で貸切りバスに搭乗し、ツアーをスタートしました。
 「金笛しょうゆパーク」では「金笛しょうゆ楽校」に入学。2つのグループに分かれ、笛木社長や工場長からの説明を聞き、「醤油は何から、どのように作られるのか」「発酵とはどんなものか」等について、もろみの香りを確かめながら 前蔵などを見学しました。豊かな自然に恵まれた土地で寛政元年(1789年)に創業され、厳選された丸大豆、小麦、天日塩、麹のみを原料として、昔ながらの木桶仕込みの製法で作りつづける醤油づくりの老舗の歴史に圧倒されました。38本の木桶が並ぶ仕込み蔵は圧巻でした。無事卒業した後は醤油味の金笛ソフトクリームを味わいながら、木桶バウムクーヘンや再仕込生醤油等のお土産を購入、ショッピングを楽しみました。

01_金笛しょうゆパークでの集合写真
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02_金笛しょうゆパーク
リサイズ③川越醤油屋DSC_3602.jpg
03_工場見学①(12代目当主 笛木社長)リサイズIMG_1755.jpg 04_工場見学② (木桶が並ぶ仕込み蔵)リサイズIMG_1492.jpg
05_金笛ソフトクリーム(醤油味)リサイズIMG_1614.jpg

 「金笛しょうゆパーク」から「石川酒造」への車窓から「五千頭の龍が昇る聖天宮」を見学。畑の中に突然出現する異国情緒あふれる台湾系道教の宮に驚かされました。

06_五千頭の龍が昇る聖天宮リサイズ3_聖天宮_8069.jpg

 次の立ち寄り箇所である「石川酒造」は文久3年(1863年)創業。こちらも職員の方の説明を聞きながらで敷地内を散策しました。「多満自慢」が醸造されている蔵や樹齢400年を超える夫婦欅、熊川分水等を見学し、酒蔵で醸造された3種類の日本酒を試飲しました。昼食会では学部学科が近い方でテーブルを囲み、特製の美味しいお弁当を堪能し、クラフトビールや限定の日本酒、梅酒等を味わいながら近況について語り合い交流を深めました。昼食後は「チーム対抗クイズ大会」を開催し、理科大や今回の訪問地に関連する問題をチーム内で相談しながら制限時間内で回答を考えるなど、大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。優勝チームには、うまい棒30本を贈呈しました。
 最後の訪問先は「サイボク」、言わずと知れた埼玉の人気観光スポットです。ミートショップでハムやソーセージのショッピングを楽しみ、狭山茶を飲みながら、のんびり過ごしました。

 07_石川酒造での集合写真
リサイズ4_石川酒造_8267-1~2.jpg
 08_石川酒造の敷地内を見学(本蔵前)
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 09_石川酒造の見学(本蔵の中で3種を利き酒)
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 10_サイボクでの集合写真
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 今回は約9時間で埼玉と東京のお醤油、お酒、豚のテーマパークを貸切りバスめぐるという盛りだくさんの企画でしたがお天気にも恵まれ、バスの運転手さんの交通事情を考慮した臨機応変なコース選択と絶妙な運転テクニックもあり、大満足のイベントとなりました。金笛木桶バウム、日本酒(多摩自慢)、酒粕かりんとう、サイボクドレッシングを参加賞としてお渡ししたところ、皆さん大変喜ばれていました。車中での自己紹介、クイズ大会などを通じて会員間の交流も深まり、とても充実した一日となりました。

「旅のしおり」はこちら。⇒ 「旅のしおり」.pdf 
「理科大&ツアークイズ」はこちら。⇒理科大&ツアー クイズ .pdf

会員へのメッセージ 
 埼玉県支部ではこうよう会20周年のスペシャル企画として、例年よりも回数を増やして行事を開催しています。
 2025年3月23日(日)には2024年度第5回支部行事として、「憧れの湘南の海で地引網体験とバーベキュー」を開催予定です。郵送でのご案内はありませんので、こうよう会ホームページ内「こうよう会の行事申込」よりお申し込みください。申込お待ちしておます。
                               望月健一(さいたま市)