【支部活動報告】千葉県支部 講演会「次世代蓄電池の研究」と「施設体験」

    ◆2022年度 支部活動報告
    【ご報告】 1 / 28(土) 千葉県支部 講演会「次世代蓄電池の研究」と「施設体験」を開催しました。

    ○開催日 2023年1月28日 (土)
    ○参加人数 ご父母 24名 ( 17世帯) 、オンライン24名(24世帯)

 1月28日(土)、神楽坂キャンパスにて「駒場慎一教授講演会と施設体験」を開催しました。3年ぶりとなる対面開催となり、講演会はオンライン配信も行いました。
 午前中は近代科学資料館と数学体験館を見学しました。学芸員や学生に分かりやすく説明してもらいながら、近代科学資料館では近代科学の発展を支えた数々の展示物を見学し、数学体験館では自分で実験しながら数学の面白さを体験しました。
 学食での昼食後、理学部応用化学科の駒場慎一教授より「次世代蓄電池の研究」と題する講演会を開催しました。理科大ゆかりの屋井先蔵が世界に先駆けて乾電池を発明したことなど電池の歴史の話にはじまり、学生を連れて海外での学会活動や研究者と交流したときのお話などがありました。コロナ禍により海外に行けない時期が続いたという事ですが、世界中で活躍される先生の姿に感銘を受けました。趣味のワインやテレビ出演時の裏話なども交えて後半はカリウム電池など最新の話題についてお話いただきました。
 講演会後は駒場先生やこうよう会役員も加わり、グループに分かれて懇談会を開催しました。最初は緊張もありましたが、先生に直接質問したり、理科大に通う子どもの様子や不安に思っている事について情報交換したり、各グループとも大いに盛り上がりました。終了後、サプライズのプレゼントや美味しいお土産を受け取って解散となりました。

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≪会員へのメッセージ≫
 終了後、多くの参加者より大変有意義であったとの声をいただきました。引続き対面行事を企画していきますのでお気軽に参加ください。