【支部活動報告】東京都支部「学食体験と神楽坂周辺散策ツアー」
◆2024年度 支部活動報告
【ご報告】 2024年9月14日(土) 東京都支部「学食体験と神楽坂周辺散策ツアー」を開催しました。
○開催日 2024年9月14日 (土)
○開催場所 東京理科大学 神楽坂キャンパス学食/神楽坂周辺
○参加人数 ご父母 73名(50世帯)
<ご報告>
今回は神楽坂キャンパスの学食体験と、神楽坂周辺のガイド付き散策ツアーを実施しました。とても興味ある内容だったようで、9月に入っても異常な暑さにも関わらず、ほぼ全員にご参加頂きました。
最初に神楽坂キャンパス8号館2Fの学食でご父母の皆様にはお好きなランチをとって頂き、普段子供達がどのような昼食をとっているのか体験頂きました。スマホを利用したオーダーや支払いに戸惑われた方もいらっしゃった模様ですが、大きなトラブルもなくランチをとって頂けました。
食事後のアンケートにも「バリエーションも多く量も適量でした。ごはんの量を調節できるのも良かったです」、「明るくて話しやすい雰囲気の場所でした」、「ボリューム感や味付けを確認できたのが良かったです。他のメニューも試してみたくなりました」等々の多数のお言葉を頂き、ご満足頂けたと思います。
食堂を管理運営されているTUSダイニングの方々には土曜日にも関わらず多大なご協力を頂き、ありがとうございました。
<皆さん学食を堪能されて、腹ごしらえもできました>
後半はいよいよ神楽坂周辺の散策です。当日は予想以上に暑い日となり約2時間の散策中に体調を崩される方がでないかが心配でしたが、幸い事故もなく行えました。7~8名で1つの班とし、各班には江戸東京ガイドの会よりガイド役の方が1名つき、神楽坂周辺の歴史的背景や数多くの興味深い逸話の説明を道すがら行って頂けたことで、今まで知らなかった普段の神楽坂とは違った一面を見て感じることができました。
<神楽坂の代表格といえば、かくれんぼ横丁> | <かくれんぼ横丁地面に記された3つのマーク(♥★♦)を見つけると幸せに!> |
<日本で初めて400字詰め原稿用紙を作った文具店> | <毘沙門天を祭る善國寺> |
<文豪達が宿泊して原稿を書いた宿、編集者が来ると窓から逃げたという逸話も> | <善國寺の狛犬ならぬ狛虎、誰も虎を見たことがない時代に想像で作られたのでちょっとヘン> |
江戸東京ガイドの会の皆様、ご協力ありがとうございました。
※当日の散策コース(逆回りの班、一部コース変更あり)
東京理科大3号館(スタート)~軽子坂~かくれんぼ横丁~本多横丁~三年坂~兵庫横丁~寺内公園~ 地蔵坂~光照寺(牛込城本丸跡)~毘沙門天善國寺~大手門通り~神楽坂八幡神社~小栗横丁~ 泉鏡花・北原白秋旧居跡~見番から芸者新道~神楽坂通り~毘沙門天善國寺(ゴール/解散)
≪会員へのメッセージ≫
神楽坂はたいへん坂道が多い街のためかなりのアップダウンがあり、暑さも相まって参加された皆様には予想以上にハードだったという印象をお持ちになられたと思いますが、とても楽しかったという声も多数頂き、こちらもご満足頂けたと思います。
今後もご父母の皆様に喜んでもらえる行事を行っていきたいと支部役員一同考えておりますので、ご参加をお待ちしております。